ガラス製品を長く、安全にお使いいただくために、
以下の注意事項をお守りください。
■手洗い時の注意
- 製品は密閉包装ではありませんので、使い初めには中性洗剤などで手洗いしてください。
- スポンジか柔らかい布でやさしく洗ってください。
- カットの模様の入っているものは時々、カットの溝に沿って柔らかいブラシなどでこすって洗ってください。
- 研磨剤入りのスポンジ、金属たわし、クレンザー等はキズ、破損の原因となりますのでご使用にならないでください。
- ガラスの内面を洗う際は、内側から力を入れてひねり洗いをしますと、破損し思わぬ怪我をする場合がありますので、柄付きのスポンジのご使用をお勧めします。
- きれいなぬるま湯で十分すすぎ、乾いた布の上に伏せて置き、乾ききらないうちに柔らかい布でガラスを包み込むようにして水気をよくふき取ってください。
- 特にワイングラスは足が折れやすいので、脚・台座をもってねじって拭かないように注意してください。
- 長期間水を入れたままにしますと、水垢がこびりつき落ちなくことがありますので、洗った後は水気をよくふき取ってください。
■急激な温度変化による破損の注意
- ガラスは急激な温度変化(とくに急冷)で割れることがあります。ガラスが熱いうちに冷たいものを入れたり、冷たいうちに熱いものを入れないでください。
- 電子レンジはご使用にならないでください。
- 自動食器洗浄機はご使用にならないでください。
■ガラスの傷、積み重ねの注意
- ナイフ、フォーク、スプーン等をグラスの中に入れたり、グラスをそれらの保管用にご使用にならないでください。ガラスを傷つけ、思わぬ破損の原因になります。
- ガラス製品は傷がつくと破損しやすくなります。ガラスどうし、あるいは硬いものとぶつからないように扱ってください。
- タンブラー、コップ類、深い器などを重ねないでください。破損したり外れなくなることがあります。
- 皿、鉢類を重ねる場合は紙ナプキンや布などを間に挟んでください。